かわいい入園入学グッズ

幼稚園の給食袋は手作りでトリオセットもコップも入る大きさに!

ハンドメイドの幼稚園の給食袋

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今回は、幼稚園児の給食袋を作りますよ~。

給食の時に持って行くものは、お箸とフォーク、スプーンがセットのなったトリオセットとコップ、ランチクロスの三点セット。

しかし、このトリオセットが意外と大きい上に、コップも一緒に入れるとなると、市販の巾着袋だとちょうどいいサイズのものがないんです!

ん~、困ったな・・・。じゃ、自分で作るしかないか!

という事で、トリオセットとコップ、ランチクロス(ランチョンマット)が入るサイズの給食袋を作りましたよ。

トリオセットが入る給食袋の大きさは?

トリオセットとコップ

まず、娘が使っているトリオセットのサイズは、縦20㎝×横8㎝×厚さ1.5㎝です。

幼稚園給食袋サイズ

給食袋の絞り口から下は、20㎝はないと袋の中に納まりにくいので、絞り口から下は23㎝にしました。

そして、コップも余裕で入るように横は22㎝に。

給食袋なので、マチはありません。

幼稚園給食袋サイズ

給食袋の絞り口はフリルにしたかったので、フリル部分は3㎝。紐を通す部分は、2㎝です。

こうして、今回作る給食袋のサイズが決まりました!

幼稚園給食袋サイズ

トリオセットも入る給食袋のサイズ

  • 縦28㎝㎝(絞り口より下 23㎝)
  • 横22㎝
  • マチなし
  • フリル3㎝あり
幼稚園の給食袋

実際にトリオセットとコップ、ランチクロスをいれてみましたが、しっかり収まっています!

幼稚園給食袋

トリオセット、コップ、ランチクロスが楽々入ります。
年少さんでも出しやすいように、ゆとりもあり!

幼稚園給食袋

そして、今回はぷっくりリボンと布フリルでかわいくしてみました。

トリオセットが楽々入るお弁当袋も作ってみましたよ。

お箸とナフキンが入る小学生の給食袋の作り方はこちら。

布フリルとぷっくりリボンでかわいい給食袋

今回作る給食袋は、布フリルとぷっくりリボンが付いたとってもかわいい給食袋です!

布フリルとぷっくりりぼんが無くても、切り替えデザインにしたり、袋口にレースを付けるだけでも十分かわいいので、おこのみでアレンジしてください。

ぷっくりリボンの作り方

ぷっくりリボン

ぷっくりリボンは布と中綿の2つで作れます。

ぷっくりリボン用生地は作りたいリボンの大きさによって異なります。

今回は、縦16㎝×横12㎝用意しました。

完成したリボンの大きさは、縦2.5㎝×横5㎝です。

布フリルの作り方

布フリルの作り方

今回作る給食袋につける布フリルは、縦10㎝×横40㎝の生地を用意します。

トリオセットが入る幼稚園の給食袋の作り方

切り替えあり、裏地ありの給食袋を作っていきます。

生地は全て、薄手の生地です。

お店やネットショップで、ブロードと記載されているものです。

給食袋の材料

給食袋の材料

  • 切り替えの上になる生地(左上)縦23㎝×横26㎝を2枚
  • 切り替えの下の生地(右上)縦18㎝×横26㎝を1枚
  • 袋口につけるレース 23cm×2本
  • 裏地(左下)は縦59㎝×横26㎝を1枚
  • アクリル紐 60㎝×2本

今回使用した生地はこちら↓

ベリーコットン 生地

生地を縫い合わせる

切り替え生地作り
  1. 完成したフリルを下布に縫い付けます。
  2. 上布と下布の表同士を合わせて、
  3. 縫代1㎝で縫い合わせていきます。
  4. 3枚縫い合わせたら切り替え生地の完成です。

切り替え部分の仕上げ

表生地を作る
  1. 縫代をアイロンで割っていきます。
  2. 布フリルの上2ミリほどを縫っていきます。
  3. 全体にアイロンがけをしますが、布フリルの上にはアイロンをかけないようにしましょう。
  4. ぷっくりリボンを手縫いで縫い付けたら、表の切り替え生地が完成です。

袋口にレースを付ける

袋口にレースを付けるので、表地と裏地と一緒にレースも縫っていきます。

レースの長さ

生地の端1.5㎝の所からレースを縫い付けていきます。

レースの長さ

両サイドの縫代は1.5㎝なので、レースは縫代分を引いた長さに切ります。

表地と裏地を縫い合わせる

表地と裏地を縫う

表地と裏地を縫代1㎝の所を縫っていきます。

1.5㎝縫ったら、表地と裏地の間にレースを挟み込み縫います。

上下とも同じように縫い合わせます。

生地を持ち上げる
縫い合わせた生地
縫代を割る

切り替え生地の下布真ん中から持ち上げ、表地と裏地の縫代をアイロンで割る。

この時、ケミカルレースを使用している場合は、レースが溶けないように当て布をして低温でアイロンがけをします。

両サイドを縫っていく

両サイドは縫い代1.5㎝の所を縫っていきます。

縫い合わせた表地と裏地

両サイドを縫う前に、紐を通す部分+フリルになる部分に印を付けます。

紐通し部分

今回は、紐通し部分が2㎝+フリル部分が3㎝にするので、5㎝づつ縫わないでおきます。

表地と裏地を縫い合わせた所から、各5㎝のところに印をつけました。

切り替え部分
切り替え部分

両サイドを縫う前に、切り替え部分だけ両サイドの縫代と同じ1.5㎝の所を縫っておくと前と後ろの切り替えがズレません。

縫い合わせた表地と裏地
四隅をカット

両サイド縫い終わったら、四隅をカットします。

生地をひっくり返す

縫代を割る
縫代を割る

両サイドの縫代にアイロンをかけ、縫代を開きます。

返し口
ひっくり返す
返し終わり

両サイドの縫っていない部分から生地を引っ張り出し、ひっくり返していきます。

裏地を入れる

表地の中に裏地を入れたら、全体にアイロンがけをします。

袋の絞り口を縫う

幼稚園給食袋サイズ

今回は、紐通し部分は2㎝、フリル部分は3㎝にして縫っていきます。

絞り口作り方
  1. アイロンがけをしたら、
  2. 上から5㎝の所をぐるりと一周縫います。
  3. その上2㎝の所を縫います。
  4. 3で縫った所は一周させません。

紐を通して完成!

幼稚園給食袋

お揃いの生地でランチマット(ランチョンマット)を作って、持たせてあげてもOK!

今回使用した生地はこちら↓

ベリーコットン 生地

まとめ

今回はトリオセットとコップ、ランチクロスが楽々収納できる給食袋を作りました。

給食袋はマチなしなので、完成サイズも分かりやすい。絞り口の下の長さを、トリオセットよりも長くすれば収納出来るので、持っているトリオセットより2㎝プラスくらいにすれば大丈夫です。

横幅は、絞り口を絞った時のことを考えて、トリオセットの横幅よりも大きめにしておきましょう。

そして、今回は袋口のレースと布フリルに加えて、今回はぷっくりした形がかわいいリボンも手作りしてみましたよ!

ぷっくりリボン×布フリルは絶対カワイイ組み合わせなので、娘用にも多々採用している一押しデザイン( *´艸`)

ABOUT ME
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ミシェル
5歳の女の子がいるママです。かわいいもの見つけたり、作ったりすることが好き。 娘にはかわいいものを持たせたいので、幼稚園グッズは手作り派。グラフィックデザインの学校を出ていますが、デザインより物づくりの方が得意。一人で黙々と制作に励むのも好きですが、娘と一緒にお菓子作りなどをする方が楽しいので、ブログには娘との共同制作したことを書いています。