久しぶりにアイシングクッキーを作りました。
今回は娘も一緒にアイシングクッキーに挑戦です。
どれくらい久しぶりかと言うと、最後に作ったのが3年前です。
道具も一式揃えたのに、過去に作ったのは5回のみ・・・もったなー。
アイシングを作ろうと思ったけど、ちょっとめんどうだし、ハンドミキサーうるさいしな~。
と悩んでいたところ、ネットでセリアのアイシングパウダーなら初心者でも上手に出来るという情報を得たので、さっそく作ってみましたよ!
そして、完成したのがコレ。




ナニコレ?
アイシングパウダーの裏にある説明書き通りに作ったのに、一体全体、どうしてこうなるのでしょうか?
セリアのアイシングパウダーでアイシングを作る
セリアの製菓コーナーに行くと、アイシングパウダーとアイシングデコペンなるものが、カラーバリエーションも豊富に販売中。




私が行ったセリアで売られていたアイシングパウダーの色は、
- ホワイト
- レッド
- ピンク
- イエロー
- ブラック
- オレンジ
- パープルの7色でした。




デコペンの方は、アイシングパウダーと同じ7色とグリーンがありましたよ。
本当に上手く出来るかまだ信じきれてないので、ホワイトとピンクのアイシングパウダーとパープルのアイシングペンだけ買ってきました。
アイシングを入れるコルネを作るOPPシートやコルネの代わりになりそうなものは売られてなかったので、アイシングペンを購入。




アイシングをするクッキーは前日に焼いておいたので、さっそくアイシングを作ります!
アイシングパウダーの袋の裏に書いてある説明書きには、
コルネや絞り袋に入れお好みのデコレーションを楽しみましょう♪
と書かれています。




これでアイシングが出来るのか信じられないくらい簡単な説明に感動した私は、器にアイシングパウダーを入れ、説明書き通りに、3gの水を加えてみました♪




ツヤが出るまでよく混ぜます。
アイシングパウダーはすぐに水と馴染んだので、あっという間にアイシングが完成。
ピンクはゆるゆる、たっらーーーん。
ホワイトは固めだったので、水を足して固さを調節しようにも元のアイシングパウダーの量が少ない上に、私の適当さのせいで見事にゆるゆるたっらーーーん。
予備のアイシングパウダーを買っていなかったので、助ける余地もない。
もうどうしようもないけど、クッキーのデコレーションを楽しむことにしよう♪
セリアのアイシングクッキー
前日に焼いておいたクッキーに、ゆるゆるたっらーんのアイシングでデコレーションをしていきます。
まずは、アイシングペンで縁取りをしてみよう。ホワイトとピンクが緩すぎるので、縁取りは不可能。
買っておいて良かったアイシングペン。
そして、アイシングペンの袋の裏にも、使い方が書かれています。
②十分やわらかくなったら、一度全体をよくもみ、固まりが残っていないか確認してください。残っていなかったら先端を、手でもぎとってご使用ください。
出にくい場合はペン先ぶつまようじ等をさして通りをよくしてください。
※冷えると固まります。
さらに、注意書きも。
ふむ、分かりました。




では、最初に大人の私からアイシングデコペンでクッキーに縁取りしていきます。




しっかりと綺麗な縁取りが出来ました!
合格!




続いて、5歳年中さんの娘が挑戦。
子供の手でも、しっかりと出てきましたね。合格!




縁取りしたクッキーに、ゆるゆるになってしまったアイシングをクッキーに流し込みます。




細いところは、つまようじで広げていきます。




アイシングクッキーというより、昔からあるどうぶつヨーチ。




その後、アイシングデコペンが気に入った娘がクッキーにデコレーションすると、アイシングデコペンの先が固まってしまって、使えなくなってしまいました。
ゆっくり作っていたせいなのか、3枚くらいにしかデコレーション出来なかったので、デコペンは一気に使いましょう。




デコペンが使えなくなったので、急遽、OPPシートでコルネを作りました。
過去に300枚も買ったままキッチンで眠っていたOPPシートが、今活躍するとは。




しかし、コルネに入れたところでゆるくなったアイシングが固くなるわけもなく、娘の描いたアウトラインもとろけちゃってます。
なんなんだ、これは・・・と心の中で思いつつも、完成したアイシングクッキー。
無言で黙々と作っていた娘が完成後に一言。




と、親に気を使う始末。




いえ!100均でアイシングパウダー買うからこんなことになったのよ!
と思いましたが、ここは私の計量ミスということにしておきました・・・(´Д`)
本格的なアイシングクッキーを作りたいなら
今回は100均のセリアで売られているアイシングパウダーを使ってアイシングクッキーを作りました。
初心者でも簡単にアイシングは作れましたが、そのアイシングを使った上手にアウトラインやレタリングを描けたかというと、全く描けない。
3年前になりますが、私がアイシングクッキーって作るの楽しそう!と思い、道具と材料一式をcottaで購入し、5回だけアイシングクッキーを作ったことがあります。
当時は娘はまだ2歳前だったので、お昼寝の時間にコツコツとアイシングクッキー作りをしましたが、とにかく手間がかかるので5回しか作らずに、道具はキッチンにしまいこんだまま。
と、アイシングクッキーは作るのに、とっても時間も手間もかかりますが、完成したアイシングクッキーを見ると、不思議とまた作りたくなる。
セリアのアイシングパウダーを使ったアイシングクッキー作りは見事に失敗しましたが、またアイシングクッキーを作りたい!と思わせてくれました。
粉糖から作ったアイシングを練るには、ハンドミキサーが無いと腕が筋肉痛になりますが、水を足したり粉糖を足したりして調節が出来るので作りやすいんです。
100均で買えるアイシングパウダーは手軽で便利だけど、本格的にアイシングクッキーを作るなら粉糖で。
私が初めて作ったアイシングクッキー↓




ハンドミキサーが無くて、ヘラで練ったので腕がもげそうでしたね。




粉糖から作ったアイシングクッキーなら、初心者でもすぐにこのレベルのアイシングクッキーが作れます。
クッキー焼くのに3時間、アイシング作るのに2時間位かかるけどね。
かわいくて綺麗なアイシングクッキーを作りたいし、プレゼントしたい!と思っているなら、100均のアイシングパウダーではなく、粉糖から作ることをおススメします。
私が購入したアイシングクッキーを作る材料が揃ったキット↓
このキットに含まれているもの
- 粉糖
- 乾燥卵白
- マスキングテープ
- OPP(15角)50枚
- アイシングカラー
- ピンセット
- スパチュラ
アイシングカラーは発色バツグンのウィルトン!
アイシングを簡単に早く作るには、ハンドミキサーが必要です。
私が購入したハンドミキサーは値段が安くても、アイシングを作るパワーあり!
ハンドミキサーと一緒にフックも購入するのをお忘れなく。
粉糖をサラサラにするには粉ふるいを使いますが、分量も計れて片手で出来るタイプがオススメ。
だけど、大量にすると親指が痛くなるのでやり過ぎ注意。
その他に必要な道具は100均でも売ってるのものでOK。
- ボウル
- 小さいサイズのボウル
- ミニ泡だて器
- 茶こし
- フォーク
- スプーン
- アイシングを保存するタッパー
- ミニまな板
- スポイト