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こんにちは。ミシェルです。
娘の愛用する水筒はサーモスのミニーちゃんです。
600mlも入るので、満タンにいて持って行くとけっこう重い・・・。
水筒の重さを軽減し、肩への負担を少なくしてくれるのが、今回作る水筒の肩紐カバーです。
肩紐カバーは長めの方が肩からズレる事も少ないので、長さを23㎝と長めのものに。
そして、フリルを付けてかわいくアレンジしてみました。
シンプルな3つ折りタイプの水筒カバーを作るなら、こちらを参考にしてください。
長めの水筒肩紐カバーの作り方

ヘアバンドじゃないよ、水筒の肩紐カバーだよ。
三つ折りタイプで、キルティングを使用していているのでフカフカ。
長さも23㎝なので、子供の肩にかけると前後をしっかりホールドしてくれてズレにくい。

水筒の肩紐カバーに使うのは、スナップボタンかマジックテープです。
今回は簡単なマジックテープで作っていきます。
生地を裁断する

表面にオックス地もしくはブロード生地を、裏面はキルティングを使います。
表用の生地もキルティング共に、縦25㎝×横19㎝で裁断します。

フリル用の生地は薄手の生地を縦13㎝×横65㎝くらい用意します。
マジックテープを縫い付ける

マジックテープを縫いつけた糸を見えないように、一番最初にマジックテープを縫い付けていきます。

キルティングと表用の生地、それぞれにマジックテープを縫い付けます。

キルティングと表用の生地の両方に、縫い代1㎝のところにチャコペンで線を引きます。
縫い代とは、2枚の布を縫い合わせる時の、縫い目と裁ち目の間の部分を縫い代といいます。

生地を三つ折りにして、マジックテープを縫い付ける位置を決めます。
横は、縫い代1㎝の線から1㎝程離してください。

マジックテープを縫い付けていきます。

キルティングと表用の生地を重ねて三つ折りにし、キルティングのマジックテープを付ける位置にチャコペンで印を付けます。
印を付けた場所に、もう一方のマジックテープを縫い付けます。

マジックテープが縫い付けられました!
簡単なマジックテープの付け方

縫い糸が見えても大丈夫なら、最後にマジックテープを縫い付けるととっても簡単に縫い付けられます。
生地を縫い合わせる

キルティングと生地を表面同士を合わせて、縫い代1㎝の所を縫っていきます。
生地を合わせるとき、右側と左側にマジックテープが来るようにして重ねます。
返し口用に、横は5㎝程縫わずに開けておきます。
縫い始めと縫い終わりは、必ず返し縫をします。

角を4カ所とも、斜めにカットします。
角をカットしておくと、完成したときに角のごわつきがありません。

返し口から生地を引っ張り出し、生地を表に返します。

表の生地にだけ、全体にアイロンをかけます。
キルティングにアイロンをかけると中の綿がつぶれるので、アイロンはかけません。

縫い代0.5㎝ほど開けて全体を縫っていきます。
水筒の肩紐カバーの完成

これで、水筒の肩紐カバーは完成です。

これだけだと、寂しいな~と思うので今回はアレンジもしていきます。
水筒の肩紐カバーに付ける布フリルを作る
続いて、シンプル過ぎる肩紐カバーにかわいいフリルを付けていきます。

このフリルも簡単に作れます!

縦13㎝×横65㎝の生地を用意します。

生地がほつれないように0.5㎝ほど折り、アイロンをかけて縫います。

0.5㎝折った部分が上になるようにして、3つに折りします。

手前の生地が表になり、後ろの生地は裏側になります。
フリルを作る

針と糸を使って手縫いでフリルを作ります。
- 真ん中に針を通し、波縫いしていきます。
- 赤い生地に赤い糸なので、縫ったか分かりづらいですが、最後まで縫い終わりました(;´Д`)
- 縫い終わりの糸を引っ張りクシュクシュとさせていきます。
- フリルの完成!

完成したフリルは、そのままだとフリルが戻ってしまうので、真ん中を縫ってフリルを固定します。

両端がほつれないように縫って止めます。

手縫いのほうがフリルがペタンとなりません。
フリルを縫い付ける
完成したフリルを肩紐カバーに縫いつけていきます。

肩紐カバーは3つ折りにして、真ん中にチャコペンで線を引きます。

真ん中の線に合わせて、フリル表の生地にだけ針を通し縫い付けていきます。

縫糸が見えても大丈夫な場合はミシンで縫うとすぐに縫い終わります。
水筒の肩紐カバーの完成

お好みでリボンを付けたりして、さらに可愛くアレンジしてもOK!
フリル付きの水筒肩紐カバーの完成
フリル付きの水筒肩紐カバーの完成です。
見た目の割に簡単に作れましたね!

実際に水筒カバーに付けてみます。

肩に当たる部分は二重になっているので、肩への負担を軽くしてくれ子供もラクラク。


水筒の肩紐カバーは長めがいいについてのまとめ
水筒の肩紐カバーは長めにすると、子供の肩からズレにくくなります。
そして、幅もあると肩への負担がより軽減されますが、今回作った肩紐カバーは、さらにズレにくく、3つ折りタイプなので肩への負担がかなり減ります。
LINK:私が利用しているお名前シールはこちら
まだまだあります!3つ折りタイプの水筒肩紐カバーの作り方↓
バイアステープを使った肩紐カバーの作り方↓

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