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打ち具不要のスナップボタンを使って水筒の肩紐カバーを作ってみましたよ。
そんなに力を入れなくても、はめれるのに、一度取り付けたら外すのはムリ!なくらいしっかりついています。
スナップボタンの位置がずれていると、せっかく作ったのに使えないということになるので、スナップボタンの位置をピッタリ合わせる方法も教えちゃいます。
打ち具不要のスナップボタン
今回購入したのが、こちらのワンタッチ プラスナップです。
打ち具不要!と、しっかり書いてあるので、分かりやすい。
私は、近所の生地屋さんで10㎜6組入りのものを250円くらいで購入しましたが、近所で売ってない場合はネットでも購入出来ます。
スナップボタンのパーツは4つ
スナップボタンは4つのパーツで1組のボタンになります。
ヘッド+ゲンコが、ボタンの上部分になります。
ヘッド+バネは、ボタンの下部分になります。
写真の4つが揃って、スナップボタン1組なので、パーツは1つもなくさないように気を付けましょう。
購入したスナップボタンは6組入りで、水筒の肩紐カバーにはスナップボタンを3つ使うので、2つも作れます!
スナップボタンの注意点
専用の道具を使わず、手で簡単にはめられる便利なスナップボタン。
手ではめるから、すぐ取れそうと思っていた私ですが、このスナップボタンは一度付けたら本当に取れません。
ハサミやペンチで外そうとしましたが、全くビクともしません。すごい( ゚Д゚)
このスナップボタンは一度取り付けると外れませんので、取り付ける位置は失敗しないようにしましょう。
もし、失敗したら・・・新たに作り直すしかありません。
水筒の肩紐カバーのスナップボタンの付け方
今回はとにかく簡単に作りたかったので、シンプルな二つ折りの水筒肩紐カバーにしました。
生地を裁断する
少し厚みのある生地の方がしっかり取り付けられるようなので、キルティングとブロード生地で作っていきます。
縫代は1㎝です。
縦 子供の鎖骨から肩甲骨辺りに水筒の肩紐カバーが来るように図ってください。
横 水筒の紐の3倍の幅で裁断します。
角を丸くすると、ちょっとかわいいのでカットしました。
生地を縫い合わせる
生地の表面同士を合わせたら、縫代1㎝の所を縫っていきます。
スナップボタンを取り付けるのに返し口から手を入れるので、返し口は自分の手がムリなく入るように開けてください。
スナップボタンの付け方
返し口から、生地を引っ張りだして表にし、穴を開けていきます。
キルティングにスナップボタンを付ける位置をチャコペンで印を付けて、目打ちで穴を開けます。
印を付けたところに、ヘッドを付けていきますよ。
返し口から手を入れて、穴にヘッドを刺します!ブスっ!ぐりぐり。
ヘッドが刺さったら、その上にゲンコをはめ込みます。
ゲンコを3つ取り付けられたら、ボタンの下になるバネを取り付けていきます。
スナップボタンの位置がキチンと合わさるように、ゲンコの上をチャコペンで塗ります。
写真の赤丸の部分です。
そのまま折りたたむと、ゲンコにつけたチャコペンが移ります。
写真だと分かりにくいので赤丸で囲っていますが、分かりにくいですよね(;_;)すみません。
でも、肉眼なら確認できますのでお試しあれ(`・ω・´)
同じように、ヘッドから取り付けバネをはめたら、スナップボタンの取り付けは完了です。
ボタンはこんな感じにしっかりと付いています。
もう2度と取れないでしょう。
際を縫っていく
表の生地にアイロンをかけて形を整え、返し口もしっかり折ります。
アイロンをかけたら、肩紐カバーの際0.2㎜の所をぐるりと縫っていきます。
スナップボタンの水筒の肩紐カバーが完成
打ち具不要のスナップボタンを使った水筒の肩紐カバーが完成しました!
まとめ
スナップボタンは手で簡単にはめられて、外れない!
本当に外れないので、付ける位置を間違えないようにしましょう。
本当に本当に取れないので。
今回はとっても簡単でシンプルな水筒の肩紐カバーだったので、ミシンで縫うのは2回だけでした!
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