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こんにちは。ミシェルです。今回は、小学校で使う給食袋を手作りしますよ!
簡単に作れるのに、買うと意外といい値段がする給食袋というか巾着袋は、1時間くらいで完成出来るので生地代が掛かっても作った方がコスパもいい!
さてさて、今回作る小学校の給食袋に入れるものは、ナフキンとお箸。
さっそく、この2つが入るサイズの給食袋を作っていきます(`・ω・´)
小学校の給食袋のサイズは?
まず、今回完成した給食袋がこちらっ!
この給食袋を使用する子のランドセルの色に合わせて、水色にしました。
給食袋はランドセルの横に引っ掛けることもあるそうなので、ランドセルとお揃いの色だと素敵かなと思いまして( *´艸`)
縦27cm(絞り口より下 22cm)
横19cm
マチなし
このサイズなら、お箸ケースに入れたお箸とナフキンが楽々入ります。
給食当番の日に持って行くマスクも、もちろん入ります!
お箸ケースとナフキンを入れて、紐を絞ってみると・・・
お箸ケースが絞り口に当たることなく、スムーズにしまうことが出来ます。
しかも、マチもないので簡単かつ早く完成しますので、ぜひぜひ作ってみてください!
裏地あり切り替えありフリルありの給食袋の作り方
今回作る給食袋の材料はこちらです。
- 切り替え上の生地 縦20㎝×横22㎝ 2枚
- 切り替え下の生地 縦18㎝×横22㎝ 1枚
- 裏地 55㎝ 1枚
- 紐 53㎝ 2本
- 袋口につけるレース 19㎝ 2本
- 切り替え部分につけるリボン 22㎝ 1本
- 切り替え部分につけるレース 22㎝ 1本
縫い始めと縫い終わりは必ず返し縫をしてください。
こまめにアイロンがけをすると、仕上がりも綺麗になるのでアイロンも一緒に準備しておきましょう。
切り替えの生地を作る
切り替えの下になる生地が真ん中になるように生地を縫い合わせていきます。
縫い代は1㎝です。
縫代にアイロンをかけて開いていきます。
縫い合わせた生地の切り替え部分にリボンとテープを付けます。
これで給食袋の表になる生地が完成しました!
裏地を縫い合わせる
続いて、給食袋の表になる生地と裏地を縫い合わせていきますが、ここで袋口のレースも一緒に縫っていきます。
給食袋の表生地の裏側の、両サイド1.5㎝開けたところに印を付けます。
この1.5㎝より内側に袋口のレースを挟んで、表地と裏地と一緒に縫っていきます。
表地も裏地も、表が内側にくるように重ねます。
まず、縫代1㎝の所を表地と裏地だけで端から縫い、1.5㎝の所まできたらレースを挟んで縫っていきます。
上下縫い終えたら、縫代にアイロンをかけて開きます。
給食袋の表になる生地の真ん中を持ちあげて、横に倒します。
写真のように、表地と裏地に分かれたら、両サイドを縫っていきます。
両サイドの縫代は1.5㎝になります。
先に切り替え部分だけ縫っておくと、切り替えがズレません。
ほんの少ししか縫いませんが、縫い始めと縫い終わりの返し縫を忘れずに。
縫い終わったら、切り替え部分がズレていないか確認して、ズレてなければ両サイドを縫っていきます。
表地と裏地を縫い合わせたところの、それぞれ5㎝下の所から縫っていきます。
縫い代は1.5㎝です。
両サイドが縫い終えたら、四隅を斜めにカットします。
給食袋はマチなしなので、四隅をカットして表に返した時の角のもたつきをなくします。
両サイドの縫い代にアイロンをかけて、縫い代を開いていきます。
両サイドの縫っていないところから、生地をひっぱりだし、ひっくり返します。
裏地を表地の中へ入れていきます。
給食袋の四隅もしっかり尖らせましょう!
目打ちを使うと綺麗に角が出せます。
紐の通し口を縫う
紐の通し口を縫っていきます。
給食袋のレースは含まない袋口から、5㎝下の所を裏と表ぐるりと一周縫います。
続いて、給食袋のレースは含まない袋口から、3㎝下の所を裏と表それぞれ縫います。
袋口から5㎝下のところはぐるりと一周させ、3㎝下のところは一周させません。
給食袋の完成!
最後に紐を通して、給食袋の完成です!
小学校の給食袋の作り方についてのまとめ
今回は、切り替えも裏地も、さらにフリルもありの給食袋を作りました。
難しそうに見えても、写真を見ながら作っていくと、あっという間にかわいい給食袋が完成です!
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