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こんにちは!ミシェルです。
冬はイベントが多い季節ですが、その中でもスルーされる事もあるイベント・・・
節分
私が子供の頃は、幼稚園で盛大に豆まきをしていたので、自宅では軽く豆まきをするくらいでした。
でも、自分が母親になると、飾りつけもして~ご飯もしっかり用意して~っとイベントをやたらとやりたがるようになり、節分も一大イベントとして楽しみたい!と思うように。
だけど、私の友達の中には、
「片付けが大変そうだし・・・」
「旦那の帰りが遅いから(鬼役がいない)」
上記のような理由で節分をスルーするwママがいて、でも本当はやってあげたいんだよね~と、なんとも歯がゆい思いをしているようです。
「豆まきの片付け大変そうだし、旦那いないし!」と思っているママでも、この記事を読み終わるころには節分の豆を買いに行っているハズ!
豆まきをするかしないかでお悩みのママへ
「片付けめんどくさ~、鬼役いないし~」とあきらめるのは、まだ早い!
これで、豆まきも楽しくなる!
片付けが大変
まず、豆まき=片付けが大変だからやりたくないと思っているママには、片づけが簡単になるように、豆をティッシュにくるんでまくと後片付けも楽ちんです。
まいた後に、子供達と拾って食べられますし、もはや片付けしなくていいじゃん!
他にも、豆まきの掃除を簡単にする方法はこちらの記事にあります↓
節分の豆まきの掃除を簡単に!豆以外のもので子供も大人も大喜び
旦那の帰りが遅い
旦那さんの帰りが遅くて、鬼役がいないからやらないというママ!
自分が鬼になればいいんじゃない?
我が家の場合は、節分の日に一番テンションの高い私が鬼です!
そして、ひとしきり豆を投げつけた娘が、ちょっとだけ鬼役をやる。
すぐに、おばあちゃんにバトンタッチ!
おじいちゃんは、豆を食べながらテレビを見ている・・・。
パパ・・・後日、写真で節分の様子を知る
といった感じに、去年の豆まきはしました。
大人になると、豆をまくよりも、鬼役になる方が楽しい( *´艸`)
父親が、子供を泣かせるほどの鬼になったりしているのをyou tubeで見たりしますが、そこまで怖がらせる必要なし。
子供達は、豆をまくことが楽しいんだから、優しいママ鬼だっていいんですよ。
私の場合は、豆を投げ付けられすぎて、鬼というよりゾンビになってますけどね・・・・。
鬼役は必要ない
他にも、そもそも鬼役がいない、必要ないというご家庭もあります。
「家長(父)が玄関・トイレ・勝手口・物干しなどで外に向かってに「鬼は外・福は内」とまくだけ。」
「豆まきはしますが、特別鬼役は居ません。
家長である夫が、家の中に「福は内」リビングの窓から庭に「鬼は外」とまくだけです。」
「面を付けているとは言え家族の一員を払うのはなぁ・・・と思っていますので。」
と、「本来の豆まきってこれなんじゃ!?」と思わせてくれる。
本当の豆まきとは
「鬼は外」「福は内」どちらも各部屋から2回ずつまくものなのです。
いたってシンプル・・・・。
鬼役、必要なし・・・!
一体、誰が「父親に鬼のお面付けさせて豆を投げつける」ということを始めたんや!w
今でこそ、豆まきの鬼役は父親というのが主流?になってるけど、一番最初にそれをやった父ちゃん凄いな。
「豆まきはしなくても、お豆を年齢の数だけ食べるだけ」という、究極にシンプルな節分を楽しむ方法も。
子供が大きくなって、豆まきをしてくれなくなったら、これくらいはしようかな。
あの大豆って、一年で節分の時にしか売られてないから、それを食べるだけでも「今日、節分か~」と思えるしね。
でも、50粒とか絶対に食べれないなー(*_*;
豆まきは子供にとってビッグなイベントなんです!

幼稚園や保育園では、大イベントとして開催される節分の豆まきです。
鬼が来ても、みんなで投げれば怖くない!
娘の幼稚園では、新聞紙で丸めて作った豆っぽいものを、ひたすら鬼に投げつけるというスタイルです。
娘も、自家製バッグにたくさん入った新聞豆を、めっちゃ笑顔で鬼に投げつけていました。
鬼のお面も作ったようで、みんな鬼のお面をつけて投げるという、大鬼VS小鬼という戦いが繰り広げられるという・・・w
子供が鬼役を引き受ける幼稚園や保育園もあるようで、鬼役の子はみんなを怖がらせる気マンマンになるようです。
幼稚園や保育園で、これだけ盛り上げてくれるんですから、
「(幼稚園や保育園で、)とっても楽しかった豆まき!お家でもやりたいな」と思うのも、納得。
そして、節分の日に子供が持って帰ってくるもの・・・
自作の鬼のお面
我が家も、かわいい鬼のお面を持って帰ってきたので、娘はそれを付けて豆まきをしました。
幼稚園でさんざんやったはずなのに、自宅でも激盛り上がり!
子供が作ったお面を、ママが付けて鬼役をするもよし!子供が鬼役をするもよし!
豆まきすると子供がとてつもなく喜ぶ
片付けは簡単に済ませられるようになった!
鬼役は私がやろう!
と、ここまでで、豆まき参戦の意欲が沸いてきたママには、子供が喜ぶ豆まきにするアイデアをお伝えします。
豆以外のものを用意する
一つづつ個包装されているものキャンディやチョコ
紙に包んだ小銭
神社で行われる豆まきは、豆じゃないものもまかれています。
家を建てるときにする建前みたいな感じですね。
子供達には内緒でお菓子は買って置いて、豆まきの時まで隠しておきましょう。
私の幼稚園では、節分の豆まきは建前スタイルだったので、節分の一週間前からお菓子禁止令が出ていました。
幼稚園がそこまでさせる理由は、
本当に大量のお菓子をまくから!
みんな、お母さんお手製のフェイスタオルで作ったお菓子入れ袋を持って行くんですが、見事にパンパンになって持ち帰ってきます!
今の幼稚園や保育園では、アレルギーの子がいるからといった理由で、こういったお菓子まきは、なかなかやるのが難しいと思います。
なので、お菓子まきは、ぜひともお家でやってあげると子供達のテンションUP!
私の幼稚園のようにお菓子禁止令を出すのは無理なので、そこまで真似しないけどね。
まとめ
節分の豆まきは、やはり年中行事なのでしてあげたいと私は思っています。
大人になってから『家ではしない』と子供が認識してしまうと、子供の子供(私の孫)にもしない…。
そして豆まきという風習が消えるのかな~?と考えると寂しい気がします。
ハロウィンやクリスマスといった海外の行事に比べると、地味な日本の行事ですが、縁起の良いものなのでこの風習が消えないように子供達に伝えていきたいですね。
最近の節分はアレンジが効きすぎているけど、それでも子供の記憶に楽しく刻まれるならいいと思います。
素敵な節分になりますように!

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