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超簡単な上履き入れの作り方に続いて、またまた簡単シリーズ!
子供の入園グッズを作りをもっと簡単に出来る方法をお伝えします。
どんだけ簡単に済ませたいんだよ!と思われてそうですが、だって、小さい子供がいたら裁縫する時間なんて全然ないですからね。
♪母さんが~ 夜なべをして~ てぶくーろ編んでくれた
って、本当に子供が寝た後にしか裁縫する時間なんてない。
自分の寝る時間を削ってでも、手作りしてあげたいと思う気持ちが素晴らしいじゃありませんか!
今回の記事も、そんな素晴らしいママのお役に立てれば嬉しいです。
マチを簡単に作る方法
定番のマチの作り方で作ると、マチ部分が斜めになってるような気がする・・・。
いや、確実に斜めになってる!
となり、マチを作るの所で結構な時間を取られる。
しっかり定規でまっすぐに線を引いたはずなのに、完成したマチは斜めになっている。
何度、やっても斜めになるマチ。
一体どうすればいいのでしょう??
サイドを縫い終わった後に、角に四角く線を引きます。
線の所をカットします。
サイドの縫代が真ん中になるようにします。
縫い代1㎝の所を縫えば、歪みのないマチの完成!!
マチ10㎝のお弁当袋の作り方はこちらです。
マチ6㎝のコップ袋の作り方はこちらです。
マチ6㎝の上履き入れ、レッスンバッグの作り方はこちらです。
切り替えがずれない方法
切り替えにした場合に、前と後ろの切り替え部分がズレている・・・という事もよくあるある。
待ち針もして、しっかり止めたのに何でズレるのよ!
もう切り替えで作るのやめる!!とならないでください。
簡単に切り替えがズレずに縫える方法があるんですって、奥さん!
まず、一つ目。
切り替え部分にリボンテープを付けると、前と後ろの切り替えがズレていてもバレません。
そして、簡単。
だけど、男の子用にリボンテープを付けるのは、ちょっと・・・になるので、ここはズレない方法に挑戦してみましょう。
これも本当に簡単!
切り替え部分だけ、先に縫ってしまう方法。
サイドを縫い終えた後に、縫った箇所の糸は取るので返し縫いはしなくていいです。
一応、縫った後にズレてないか確認してくださいね。
その後に、サイドをズダダダダっと縫っていけば、待ち針をしたりする手間が省けます。
先に縫った切り替え部分は返し縫いをしてください。
返し縫をしないと、洗濯した後にピロンっと糸が出てきて「ほつれっちゃた?!」と焦ります。
切り替えをこの方法で作った入園グッズはこちらです。
縫い目が歪まない方法
縫う場所に定規でしっかりまっすぐにチャコペンで線を引いているのに、なぜか縫い目がまっすぐにならない。
私の目は節穴なのかと疑うほどに斜めにズレてる縫い目。
ズレているのは縫い目だけではなく、見ている所もズレている・・・からなんです!
ミシンで縫っているとき、針を見ていませんか?
もっと先を見ましょう!
針よりも2歩くらい先を見て縫っていくと、まっすぐ縫えますよ。
線を引かずに真っすぐ縫う方法
生地切って、チャコペンで線引いて、ミシンで縫って、またチャコペンで線引いてミシンで縫って~・・・
またチャコペンで線引いて~って、めんどくさ!!
趣味が裁縫、ハンドメイドです!って人じゃなければ、面倒くさいのオンパレードなのが裁縫です。
まあ、そもそも裁縫やる人は時間に余裕がある人達なので、こうした丁寧な作業もこなせるわけです。
でも、私たち子育て主婦にそんな呑気な時間はない!
1分1秒でも早く子供の入園グッズを完成させなければならないのよ!
ということで、私はチャコペンで線を引くのを辞めました。
綺麗に縫えるし、作業効率が格段に上がります。
ミシン台にある1㎝や1.5㎝と線が刻まれているハズです。
その線に生地の端を合わせて縫っていくだけ!
返し口を手縫いで縫わなくてもいい方法
入園グッズのレッスンバッグや上履き入れを作っていて、「やっと完成した~!」と喜んだのもつかの間、「あ!返し口縫い忘れてた!!」ということもよくあるある。
作り方にもしっかりと、手縫いで縫うって書いてあるやんか。
時間もかかりそうだし、上手に縫える自信がない。
どうしたらいいのー!?
はい!
そんな時はミシンで縫っちゃいましょ!
ミシンで縫ってもいいの?って思いましたよね、今。
むしろ、ミシンで縫った方が丈夫だし、何よりもすっごく早く仕上がります。
ミシンで縫った返し口ですが、縫い目も目立たないし、端を縫っているので存在に気づかないくらいです。
この作り方で作った上履き入れはこちらです。
仕上がりがプロ級になるコツ
時間がないから早く作りたいと思うママに、省けるところは省きましょうとお伝えしてきましたが、これだけは省かないでほしいことがあります。
それは、こまめにアイロンがけすること!
チャコペンで線を引くのも面倒くさいと言っているのに、こまめにアイロンがけは出来るんだ・・・と言われそうですが、こまめにアイロンがけをするからこそ、生地がピシっとなり、チャコペンで線を引かなくてもまっすぐ縫えるんです。
縫い代にアイロンがけをしないと、完成した後に縫代がバラバラに開いていて、なんかモサモサします。
これは、ちょっと見た目によろしくないので、縫い代のアイロンがけはしっかりしましょう。
縫うことに集中してアイロンがけを忘れてしまうこともあると思いますので、アイロンとアイロン台も最初にセットしておくといいですね。
まとめ
今回の入園グッズの作り方を簡単にする方法は、私が入園グッズを作っていて「こうしたら簡単なのに」と思う事を完全に自己流でやっています。
実際に何度も作ってみて、使っているからこそ分かる、簡単にしていい所と簡単にしてはダメな所。この方法で作った娘の入園グッズは1年以上経ってもほつれることもなく丈夫です。
そして、なにより簡単に作れるようになったことで、私が二個目三個目と手作りグッズをたくさん作れるようになりました。
年中さんになった時に、お弁当袋や上履き入れ、お着替え袋などをすべて新しく作ってあげれたので、娘も新しい幼稚園グッズを持って行くのが嬉しいようで、私も作って良かったなと思えました。
今回の方法で、少しでも早く入園グッズが完成すると思いますよ!
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