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中学受験について考えてみた。Penlabo大西先生の講座に参加して。

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こんにちは。都内在住のエルです。娘は幼稚園で来年の春から年長なのですが、早い子はもう中学受験の準備を始めているそうです。

うちも受験は考えているものの「え?まだ幼稚園生だよ!?」という気持ちが拭えません。幼稚園生や小学校低学年のうちは、非認知能力などを育てるためにも、沢山遊んで欲しいと思っています。

低学年での塾通いに抵抗を感じつつ、でも備えておきたい。と思っていたところ、参加しているオンラインコミュニティ(ボン・ボヤージュ)で大西先生の存在を知りました。大西美里先生は長年学習塾で勤務されてて去年独立されたようです。

先生の方針「低学年のうちは、とにかくたくさん遊んで、たくさん話しましょう!」「低学年はお勉強が嫌いでなければ良い」「低学年の塾の成績は関係ない」「思考力が大事」「思考力を鍛えるには書く力をつける」と好みな方向性で、これで結果も出されているようでした。

大西先生が主催されているスクール(pen labo)は小学校1年生からなので、そこに通う事も念頭に入れつつ、改めて「中学受験とは何か」「家庭の方針」を考えてみました。

中学受験とは?

私の癖なのですが、新しいことを調べる場合、まず言葉の意味から検索していきます(笑)今回も中学受験とは?という所から検索スタートです。

中学受験とは、日本において小学校6年生の子どもたちが、中学校に進学するために受ける入学試験のこと。

日本の教育制度では、小学校6年生を卒業すると中学校に進学することになります。ただし、一部の中学校は、入学者を選別するために受験を行っています。このような中学校を受験することを「中学受験」と呼びます。

中学受験は、入試科目や出題範囲などが学校によって異なりますが、一般的には国語・算数・理科・社会科目などを含めた複数科目の試験が行われます。また、面接や作文などの選抜方法を採用する学校もあります。

中学受験は、合格すれば優れた教育を受けることができる一方で、受験生や保護者にとっては非常にストレスフルな期間となります。

なるほど。

「優れた教育」というのが気になります。都内だと良い公立もありますが、先日同じコミュニティ(ボン・ボヤージュ)で参加した小学校受験選びについての配信で、メリーランドの大野先生から「手間をかけられて育った子は私立の方がいいかも」(原文のままではありません)という雰囲気の言葉があり、娘の性格的にも、私達の方針的にも私立の女子校がいいなと思っています。

中学受験は加熱しているの?

SUUMOの記事によると、私の住む地域では90%以上の子供達が中学受験をするようです。体感的にもそんな感じです。

中学受験は、近年ますます競争が激化しているとされています。中学受験が加熱しているという理由の一つは、進学先の中学校選びが重要視されるようになったことです。優れた中学校に進学することが、高校や大学進学、将来の就職にも関わってくるという認識が広がったため、中学受験に参加する家庭が増えました。

また、中学受験に関する情報もインターネットやSNSなどで広く共有され、入試傾向や対策などについての情報収集が容易になったことも加熱の原因とされています。

コロナ渦で私立と公立の対応に差があり、それから私立を希望する人が増えたと人から聞いたことがあったのですが、情報の共有も理由としてはありそうです。

実際わたしがコミュニティ(ボン・ボヤージュ)に入っていなければ、まだ塾の見学にも行っていないだろうし、情報源は上に兄弟がいるママか、東京カレンダーのコラムになります。かなり偏りますね。

いまはコミュニティの配信で中学受験などの情報も先取りできて、しかも「〇〇塾の先生」というように、誰が言っているも分かるので良いなと思っています。

どこの地域で加熱しているの?

私が住んでいる地域では加熱しているのですが、ふと、他の地域はどうなんだろう?と思い調べてみました。

中学受験が加熱しているのは、主に大都市圏や人口の多い地域であるとされています。東京都や神奈川県、千葉県、埼玉県などの首都圏や、大阪府、兵庫県、京都府、愛知県などの都市圏で、中学受験が盛んに行われています。

これらの地域では、進学校と呼ばれる有名私立中学校が多数存在しており、これらの中学校に合格するためには、競争が激しい中学受験に挑戦する必要があります。また、これらの地域では、中学受験に参加する子どもたちのために、中学受験に特化した予備校や塾が多数存在しています。

なるほど。そう言えば、兵庫県の宝塚に住む友人も、娘がクラスメイトに触発されて受験するかも。と言っていました。クラスでどれくらいの人数が受験するのか今度聞いてみます。

中学受験のメリット、デメリットは?

ざっくりとはわかりますが、これも言語化しておきたいので調べていきます。

メリット

優れた教育環境に出会える可能性が高い 中学受験に参加することで、進学校に進学することができるため、優れた教育環境に出会える可能性が高くなります。また、優れた教育環境で学ぶことで、将来の高校や大学進学、就職活動において優位な立場になることが期待できます。

学習能力や自己管理力が身につく 中学受験に参加するためには、学習能力や自己管理力を身につける必要があります。そのため、中学受験に挑戦することで、勉強や自己管理能力が身につくことが期待できます。

自己実現や自己肯定感が高まる 中学受験に参加することで、目標達成や努力の成果を実感することができ、自己実現や自己肯定感が高まることが期待できます。

デメリット

過剰なストレスやプレッシャー 中学受験に参加するためには、膨大な学習時間を確保し、厳しい勉強や多くの受験対策を行う必要があります。このような過剰な学習負荷や、合格に向けたプレッシャーにより、ストレスやメンタル面での負担がかかることがあります。

費用の負担 中学受験には、受験費用や予備校の学費、参考書や問題集などの購入費用など、多くの費用がかかります。また、進学校に進学するためには、高額な学費が必要になる場合があります。

学力に応じた進学先の制約 中学受験に参加し、優れた進学校に進学することができたとしても、その進路を変更することができない場合があります。また、高度な学力が要求される進学校に進学することで、将来の進路やキャリアが限定される可能性もあります。
地域格差の拡大 中学受験に参加する家庭が集中することで、地域格差が拡大する可能性があります。また、進学校に進学できるためには、家庭環境や学歴などの背景が大きく影響するため、社会的格差の拡大を招くこともあります。

まぁ納得の内容ですね。色々調べていると「中学受験をせずに、海外の学校に行く」という選択肢もあるようです。私自身も中学受験をしているのですが、なぜずっと勉強しないとダメなのか、と理由も分からず不満に思っていました。

娘には「なぜ中学受験を勧めるのか、それ以外の選択肢はこれだよ」とちゃんと説明しようと思っています。

本題、家庭の方針はどうする?

・娘の性格と希望を踏まえつつ、現時点では中学か高校で受験をする

・小学校低学年からの塾通いはしない

・時期は未定だけれど留学に備えて引続きバイリンガルを目指す

とざっくり決めました。低学年で塾に通わない分、家庭学習では何をするか?などは、別途考えていきます。

ある程度の方針は決まったので、次は「女子御三家」と言われる難関校に娘さんが合格した友人がいるので、実体験を聞くとともに、上記の方向性で希望する学校に合格できると思う?と相談しようと思います。

大西美里先生の Pen Labo
https://www.pen-labo.com/

親子で楽しむコミュニティ「Bon Voyage」
https://bon-voyage.world/about

↑今月はお子さんを小学生から海外のボーディングスクールに入れているママのお話イベントがあるので楽しみ。娘の性格次第かなと思いつつ、選択肢として知れるのは良いなと思っています。

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エル
5歳の女の子のママです。東京に住んでいます。インテリアや旅行、美容が好きです。