バレエ

バレエ発表会の費用はいくら?親の負担もすごい!気楽に習えない習い事

バレエの発表会

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今回は子供の習い事について。

娘が習っているバレエ教室の発表会のお金や母親の役割などについて書いていきます。

バレエを習わせようか考え中のママ、バレエ教室に通わせるにはお金以外にも大変な事が多いのでぜひ参考にしてください。

バレエの発表会に出演するとお金はいくらかかる?

お金

娘はクラシックバレエを習っていて、もうすぐバレエの発表会があります。

 

発表会のお誘いをきっかけに、娘の友達もバレエを習いたいと言ってくれたり、興味を持ってくれたりするのですが、

 

ミシェル
ミシェル
ぜひぜひ!一緒にバレエ習おうよ!!

と気軽には言えない私。

 

だって、バレエってお金がかかる習い事として有名ですし、実際に発表会となれば子供1人あたり10万以上は最低でもかかります。

 

ミシェル
ミシェル
姉妹で習っていたら、なんやかんやで30万円近くかかりますわよ・・・。

 

娘がバレエ教室に通い始めた時に、バレエの発表会で結構お金がかかる事は伝えられていたのですが、その時に具体的な金額は教えてもらっていなくて、20万くらいかかるのかなーと多めに考えていて良かったー!

あまりビックリしないで済んだからね。

その時に発表会でいくら掛かるのか聞いておけばよかったんだけど、小心者も私は聞けなくてさ(/_;)

聞ける勇気のある人は聞いておきましょう。

そして、発表会の8か月前に、発表会でかかるお金を入れる為の封筒を先生からもらい・・・

そこでやっと発表会でいくらかかるのかが分かったわけです。※本当はここから更にお金がかかるんですけどね。

ひとまず、封筒に書かれていた金額90000円を封筒に入れました。

 

90000円の内訳
  • 出演料
  • 発表会用のレッスン代
  • 発表会の会場費
  • 舞台スタッフやメイクさんの人件費などの諸経費
  • 衣装とメイク代
ミシェル
ミシェル
発表会の費用が9万円で済んで良かった!

と喜んだ私がバカヤローでしたよ。

90000円を支払ったあとも、まだまだお金がかかります。

これらの合計額は、28000円。

そして、バレエの発表会のためにここまでで支払った金額は、合計で118000円

と、118000円を先生に渡して一安心した私。

ミシェル
ミシェル
ま、バレエの発表会だもん、これくらいは掛かるよね~。

と、自分で自分に納得させる私。

さて、ここからはバレエ教室に渡すお金以外の事を書いていきます。

これは私個人的にかかった費用なので個人差がかなりあると思います。

個人的に掛かったお金
  • 発表会前のシェービングは背中、二の腕もしてもらうので、5000円!花嫁か!
  • 発表会の会場に娘宛てのバルーンを贈るのですが、これが7000円。結婚式か!
  • メイク落とし、クロックス、前あきの洋服などなど発表会当日に使用するものを購入し、15000円。地味にかかるよ。
  • 子供へのプレゼントも用意します、リカちゃんグッズなどで10000円。全然バレエに関係なし。
  • 発表会に来てくれたお友達のママへのお返しのお菓子が500円×20個で10000円
  • 発表会に来てくれたお友達へのお返し 500円×25個 12500円。姉妹で来てくれたらそれぞれ用意。
  • 平日などに母親だけでの打ち合わせの際のランチ代が合計5000円程。一番のムダかもしれない・・・。

 

これから支払うモノもまだあります。

  • 発表会の写真は1枚1000円×欲しい枚数です、スナップ写真は1枚200円。
  • 表会の打ち上げ会費5000円なので、楽しまないとモッタイナイ。

 

以上が発表会だけにかかるお金です。

さらに、毎月の月謝の支払いもあります。

10万円以上かかるバレエの発表会の内訳
  • 出演料
  • 日曜日のレッスン
  • 発表会の会場費
  • 舞台スタッフやメイクさんなどの人件費
  • 衣装レンタル、クリーニング
  • メイク
  • 発表会用のバレエシューズ、タイツ
  • ファンデーション
  • 発表会当日のお弁当
  • プレゼント
  • 花、バルーン
  • DVD,写真
  • 発表会用の洋服や靴
  • 子供へのプレゼントやお返し
  • 毎月の月謝

こうしてリストにしてみると、最低10万かかるのも納得。

娘の通うバレエ教室でも発表会で教室に支払う金額は10万ちょっとでしたが、高いところだと20万するところもあります。

なので、かなり良心的な金額だと思ったのですが・・・、この良心的な金額になるには子供の母親が全員役割があるから実現できる金額なのです。

バレエの発表会は母親が大活躍させられる

忙しいママ

発表会の金額がかなり良心的なバレエ教室では、母親が全員発表会のサポート、いや、もう仕事として成立するくらいの勢いで母親たちが裏方として活躍します。

 

母の会ということで、どこのバレエ教室にもあるはずです。

 

上下関係がかなり厳しいところもあるようで、私のところは今は皆さん和気あいあいとしてくれていますが、過去には本当に教室を辞めてしまう人もいるほどの厳しい母の会だったそうです。恐い・・・。

 

先生が一人、なおかつ発表会もかなり本格的に行うバレエ教室なので、母親の負担出番がかなりあります。

 

私が気軽にバレエ教室に娘の友達をお誘い出来ない最大の理由がコレです。

 

母親の役割分担は、5つのグループに分かれて、それぞれの仕事を行いますが簡単にどんな仕事をするのかまとめてみました。

 

発表会全体、母親たちをまとめ、先生との連絡係としてオールマイティに働く役員は、発表会の会計も行うので、経理としての仕事も重要。

 

プログラムの順番通りに子供達を送り出す舞台係

 

衣装の着替え、頭飾りを付ける衣装係。

 

発表会での来客対応の受付係。

 

本当に簡単にまとめるとこうなりますが、実際はこんな一言では言えない程、細かな仕事が待ち構えています。

 

私は、受付なのですが、発表会当日に受付にいるだけではありません。

 

受付と一言でまとめられていますが、発表会のプログラム用の写真撮影のセッティングから始まり、

  • 子供達へのプレゼント
  • お弁当
  • 飾る花やバルーンなどの手配
  • 発表会当日に写真撮影準備

などなど・・・他にも衣装係の補助もしたりします。

 

なんだか、もう・・・結婚式の準備を彷彿させます。

 

衣装係のお母さんたちは、とにかく短時間で第1部の衣装から第2部の衣装へ着替えさせないければいけません。

 

しかも、子供は40人近くいます。

 

半分の20人は小学低学年以下なので、本当にわちゃわちゃザワザワ・・・。

 

こうした役員の仕事以外にも、自宅で行う針仕事もあります。

  • 自分に子供の衣装のサイズ合わせる
  • チュチュがバサバサとならないように縫い留めたり、

 

家でチクチク針仕事や手配をしつつ、1000人分の客席を満席にすべく発表会に来てもらえるように子供の友達のママにお誘いをします。

 

各自の役での仕事も大変ですが、一番大変なのは発表会へのお誘いだと感じる私です。

 

小学生の高学年以上にもなれば、子供が自分で友達を誘って来てくれるでしょうが、小学校低学年以下だと親の許可、同伴が必須です。

 

娘は幼稚園なので、もちろん誘ったお友達はママと一緒に観に来ます。

 

赤ちゃんがいるママも多く、子供のバレエの発表会なら赤ちゃんも連れていっていいと思われたりしたので、

 

私語厳禁!飲食厳禁!途中退席厳禁!という事をやんわり伝えました。

 

そうなると、赤ちゃんを預けてこれない親子は観に来れないわけで、意外と来る人少ない!と焦る私。

 

無事に20組の親子と祖父母に来てもらえて良かった(*´з`)合計50人だよ、母ちゃん頑張った。

バレエ発表会のお金と親の負担まとめ

バレエの発表会にかかるお金は最低10万円から。

  • 出演料
  • 日曜日のレッスン
  • 発表会の会場費
  • 舞台スタッフやメイクさんなどの人件費
  • 衣装レンタル、クリーニング
  • メイク、シェービング
  • 発表会用のバレエシューズ、タイツ
  • ファンデーション、ヘア用品
  • 発表会当日のお弁当、飲み物
  • 記念プレゼント
  • 花、バルーン
  • DVD,写真
  • 発表会用の洋服や靴
  • 子供へのプレゼントやお返し
  • 毎月の月謝

ざっと見ただけでも、これだけのものがバレエの発表会に必要です。

 

さらに、母親にも各自役割があり、無償でやるレベルではない程の仕事が任されますが、先生や子供達と一緒に発表会を作り上げていくので、達成感がすごいです。

 

子供と一緒に頑張ってきたので、発表会で少しだけですが自分の子供が舞台で踊る姿を見てウルっと来たり。

 

バレエは女の子に人気の習い事ですが、軽い気持ちで始められる習い事ではありません!が、10数万円で本格的なバレエ発表会に参加して得られるものはそれ以上、プライスレスです!

ABOUT ME
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ミシェル
5歳の女の子がいるママです。かわいいもの見つけたり、作ったりすることが好き。 娘にはかわいいものを持たせたいので、幼稚園グッズは手作り派。グラフィックデザインの学校を出ていますが、デザインより物づくりの方が得意。一人で黙々と制作に励むのも好きですが、娘と一緒にお菓子作りなどをする方が楽しいので、ブログには娘との共同制作したことを書いています。