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今回は、お揃いの生地で、レッスンバッグと上履き入れを作っていきますよ。
作り方が似ているレッスンバッグと上履き入れなので、同時進行で一気に作っていきましょう!
生地の裁断サイズと、持ち手など以外の工程は同じなので同時進行で作っても、頭がこんがらがってしまう事もありません。
そして、時間も少しだけ短縮出来ますよ。
レッスンバッグと上履き入れのセットと材料
今回作ったレッスンバッグと上履き入れのセットです。

お揃いの生地で作るとセットで持つと、とっても素敵!

縦30cm×横40cm×マチ6cm

縦27cm×横21cm×マチ6cm

レッスンバッグと上履き入れのマチは、どちらも6㎝です。
マチのサイズも同じなので、同時進行で作る時も「どっちのマチが何cmだったかな?」と迷う事もなありません。
裏地はキルティングなので、年少さんでも出し入れしやすくなっている上に、かわいくレースと切り替えあり!
こちらにもアレンジ方法が詳しく書いてあるので参考にしてください。
レッスンバッグと上履き入れの材料
レッスンバッグの材料
- 表地用の生地 切り替え上 縦24cm×横42cm 2枚
- 表地用の生地 底布 縦24cm×横42cm 1枚
- 裏地用の生地 縦68cm×横42cm 1枚
- 持ち手 2.5センチ幅のもの 27cm 2本
- 持ち手につける生地(表地の切り替え上と同じ生地を使用)縦27cm×横5cm 2枚
- リボン 42cm 1本
- レース 42cm 2本
上履き入れの材料
- 表地用の生地 切り替え上 縦22cm×横24cm 2枚
- 表地用の生地 底布 縦22cm×横24cm 1枚
- 裏地用の生地 縦62cm×横24cm 1枚
- 持ち手 アクリルテープ2.5cm幅 縦27cm 1本
- Dカンを付ける部分 アクリルテープ2.5cm幅 縦8cm 1本
- 持ち手につける生地(表地用の切り替えと同じものを使用)縦27cm×横5cm 1枚
- D間をつける部分につける生地(表地用の切り替えと同じものを使用) 縦8cm×横5cm 1枚
- リボン 24cm 1本
- レース 24cm 2本
- Dかん 1個
[voice icon=”https://evepaty.com/wp-content/uploads/2021/10/michel2.jpg” name=”名前” type=”l”]表地に使用する生地は厚手のオックス生地がオススメ!
こまめにアイロンをかけると、縫いやすくなり仕上がりも綺麗になりますよ。
他にも目打ちなどの道具もあると仕上がりがキレイになります!
[/chat]
レッスンバッグと上履き入れのセットの作り方
縫い始めと縫い終わりは必ず返し縫をしてください。
持ち手を作る

持ち手に生地を付けるだけで、簡単にかわいい持ち手に変身!
持ち手に使うのは、アクリルテープの幅2.5cmのものです。
2.5㎝幅がDカンにはぴったり!
100円ショップや生地屋さんに必ずあるのですぐに揃えられます。
持ち手 長さ27cm×2本
生地 縦27cm×横5cm×2枚
持ち手 長さ27cm×1本
生地 縦27cm×横5cm
持ち手うけ 長さ8㎝
生地 縦8cm×横5cm 1枚
Dカン 1つ
可愛い持ち手の作り方は簡単!

持ち手の幅に合わせて、生地を三つ折りにし、アイロンをかけます。
そして、アクリルテープに縫い付けるだけ。

レッスンバッグの持ち手はこれで完成です。
上履き入れの持ち手は、輪になるようにしてアクリルテープの端を縫っていきます。

持ち手受けには、Dカンを通しで輪にして端を縫っていきます。
これで、上履き入れの持ち手が完成です。
生地を裁断する
生地を裁断していきます。
レッスンバッグも上履き入れも、それぞれの切り替え生地のサイズが同じなので分かりやすい!

切り替え上(スイーツ柄) 縦24cm×横42cm×2枚
底布(ドット柄) 縦24cm×横42cm×1枚

切り替え上(スイーツ柄) 縦22cm×横24cm 2枚
底布(ドット柄) 縦22cm×横24cm 1枚
生地を縫い合わせる

縫代1㎝の所を縫って、3枚の生地をつなげたら、縫い代にアイロンをかけて開いてきます。
レースを付ける
レースとリボンテープの長さは、生地の横の長さと同じです。
切り替え部分にレースを付けて、さらにレッスンバッグは2段レースにしていきます。
今回は、前と後ろにレースを付けますが、前だけにレースをつけるだけでも十分かわいいです。

切り替え部分にリボンテープを上の部分だけ縫っていきます。

リボンテープのと生地の間に、レースを挟み込み縫っていきます。

レースを2段にする場合は、1段目のレースに少し隠れる位置に2段目のレースを付けます。

切り替え部分にレースを付けられたら、表の生地は完成です。
裏地を縫い合わせる

完成した表の生地と裏地用のキルティングを重ねて、裁断していきます。
レッスンバッグ 縦68cm×横42cm
上履き入れ 縦62m×横24cm

キルティングを裁断する時に、返し口にあたる部分にはキルティングの端処理済みの所を使いましょう。

裏地の裁断が出来たら、表用と裏地のキルティングを縫っていきます。
この時、持ち手も表用の生地と裏地の間に挟み、一緒に縫います。
ポイント!持ち手と持ち手受けの位置がずれないように縫い付ける!
上履き入れの持ち手を付ける

両サイドから10.5cmの所が真ん中になるのでここに持ち手と持ち手受けを縫い付けていきます。
チャコペンで持ち手の幅2.5cmで印を付けておきます。

持ち手と持ち手受けは、2㎝生地の中に入れて縫っていきます。
持ち手と持ち手受けの下から2㎝の所に印を付けておくと縫うときに分かりやすいです。

表生地と裏地を縫代1㎝のところで縫い合わせていきます。
持ち手を挟む印のところまで来たら、持ち手を生地から2㎝出した状態で挟み縫っていきます。

持ち手受けも同様に縫えたら、上履き入れの持ち手の取り付けは完了です。
続いてレッスンバッグの持ち手を付けていきます。
ポイント!返し口を作るので13㎝くらい開けておくのを忘れないように!
レッスンバックの持ち手を付ける

両サイド15㎝づつ開けたところに持ち手と同じ幅2.5㎝の印を付けます。

印を付けた部分の生地に挟んで縫代1㎝の所を縫っていきます。
写真のように、持ち手の形を作ってから縫い進めます。

上履き入れ同様、レッスンバッグの持ち手も生地から2㎝出した状態で縫います。

上か下のどちらかに、持ち手から13cmの返し口を作ります。

持ち手を2つ取り付けられて、返し口も出来ました!
これでレッスンバッグと上履き入れの持ち手の取り付けが完了しました。

レッスンバッグと上履き入れの縫い合わせた縫代にアイロンをかけて開きます。
両サイドを縫う

両サイドの縫代1㎝の所を縫っていきます。
この時に、切り替え部分だけ先に縫っておくと切り替えがズレにくくなります。
上履入れの両サイドを縫う

上履き入れは、両サイドを縫う際にどちらかに返し口を作ります。
両サイドを縫う前に、返し口になる部分にチャコペンで印をつけておきます。

両サイドも縫え、返し口も出来ました!
続いて、レッスンバッグの両サイドを縫代1㎝の所を縫っていきます。
レッスンバックの両サイドを縫う

レッスンバッグは両サイドをいっきに縫います。
※返し口は袋口にあるので、両サイドに返口は作りません。
簡単なマチの作り方

今回はレッスンバッグも上履き入れも6㎝のマチを作ります。

角を縦2㎝×横3㎝の所に線を引きます。

ハサミでカットします。

両サイドの縫代にアイロンをかけ開き、マチは縫代1㎝の所を縫います。
これでマチの完成です!
返し口を縫う
上履入れの返し口を縫う

上履入れの返し口から生地を引っ張り出します。

上履入れを表に返しました。

上履き入れの返し口の際0.2㎜程の所を縫います。
ミシンで返し口の際を縫っていくので、アッという間に縫い終わりますよ。
レッスンバックの返し口を縫う

レッスンバックの返し口から生地を引っ張り出します。

レッスンバッグが表になりました。

裏地を中に入れ、レッスンバッグ全体にアイロンをかけます。
レースに直接アイロンをするとレースが溶けるので、必ず当て布をしてください。
返し口を縫っていきますが、レッスンバッグの際を縫っていくのでゆっくり縫っていきましょう。
レッスンバッグの入れ口を一周縫っていきます。

私は赤丸印の線にレッスンバッグの端を合わせながら、際をぐるりと一周縫っています。

際が縫えたら、その下0.5cmをぐるりと1周し、さらに0.5cm下をぐるりとい1周させたらレッスンバッグの完成です!
上履入れの袋口を縫う

裏地を上履きいれの中に入れ、全体にアイロンをかけます。

上から0.5cmのところをぐるりと1周縫います。

更に0.5cm下をぐるりと1周させたら上履き入れの完成です!

レッスンバッグと上履き入れが作れたら、名前も忘れずに!
まとめ
今回はレッスンバッグと上履き入れをセットで作りました。
作り方が似ているので、同時進行で作ると、制作時間の短縮になりますよ。
巾着タイプの上履き入れの作り方はこちらです。

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